
マリモの
育て方
選び方から浮かせ方まで

概要
「マリモのもっちゃん」を育てています
2019年の8月からもっちゃんと名付けたマリモを育てています。
成長記録用のインスタアカウントにたまに質問DMが届くことがあったので、
いままで育てていて気付いたことをまとめたら何か役に立つかなと思ってサイトを作ってみました。

マリモの種類
日本の特別天然記念物に指定されている阿寒湖のマリモは販売が禁止されているので、一般的にお店で売られているのは人工的に丸めて作られたものです。
もっちゃんも「セイヨウマリモ」という種類で植物屋さんに売られていました。
人工的に作られているため大きさも様々で、
直径1,2cmの小さいものから、
もっちゃんのように500円玉より大きいものまであります。
マリモはあまり目に見えて大きくなるわけではないので、購入時点で自分の好きな大きさを選んだ方が長く可愛がれると思います。
育て方のポイント
マリモは植物の仲間なので日光浴が大好き

水の温度
冷たいお水を好みます
マリモは冷たい地域の生き物なので、
冷たいお水を保つことが重要です。
温度変化を抑えるために
少し大きめの水槽に入れてあげたり、
特に夏場はこまめに水を換えてあげると
元気になります。
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夏場:毎日~週一くらい
冬場:二週間~月に一度くらいでもok

水槽を置く場所
直射日光の当たらない窓辺がベスト
マリモは植物の仲間なので光合成をして生きています。
明るい場所に置いてあげるとよく光合成をします。
ただ直射日光だと強すぎて水温が上がってしまうことがあるので、カーテン越しのような柔らかい光がベストです。

栄養剤
あってもなくてもok
マリモ専用の栄養剤は、
入れても入れなくてもそんなに目に見えた変化はないです。
もし入れる場合は、栄養が多い水は腐りやすくてにごりやすいのでこまめに水を換えるように気を付けた方がいいです。
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参考商品「まりものお食事」
¥310+税
100cc~200ccに1滴

浮かせ方
マリモはたくさん光合成をさせると周りに気泡がついて浮きます!
はじめて浮いた瞬間は感動なのでぜひチャレンジしてほしいです^^
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ポイントは2つ
1,晴れた日にカーテン越しの日光をしっかり浴びせる
2,水換えのときにシャワーモードの蛇口でしっかり空気を混ぜた水を入れる